妊娠中の妊婦がローストビーフを食べるのはOK?
妊婦とローストビーフの危険な関係!?
妊婦になると今まで食べていたものが急に食べられなくなって、知らなくて食べた後にその情報を知ると非常にドキドキしますよね?
マグロやイクラなど、時期によっても異なりますが、注意すべき食べ物が多数ありますので、しっかりと確認しておいてほしいと思います。
今回はその中でも気にある食材である、ローストビーフについて紹介しますね!
妊婦がローストビーフに注意したほうが良い理由とは?
ローストビーフをここで取り上げらさせてもらったのは、生肉に付着しているトキソプラズマという細菌に気を付けなければいけないからです!!
トキソプラズマは妊娠中に感染し易く、通常の20倍もの感染率に変わってしまうと公開されているため、トキソプラズマが含まれている食材は避けておくのが当然なのです。
とはいえ、このローストビーフ、普通にスーパーで買って食べる分には問題ありません!
スーパーで販売されているローストビーフであればガッツリ表面が焼かれていますから、問題はないのです。
ですが、自家製のものを食べるのは避けるのが無難です。表面の加熱が不足していたりするとトキソプラズマが完全に死滅せず、残っている可能性があるでしょう。
デパ地下などの専門的なローストビーフは注意して!
また、国内で作られているローストビーフは非常に品質対策が厳しく実施しているため安心なのですけど、海外製のものや旅行先でローストビーフを食べることは回避しておきましょう。
ここで注意しておいてほしいのは、デパ地下などのRF1などの美味しいオシャレ惣菜は注意が必要!!
ということを、ここではしっかりと覚えておいて下さい♪
週末のご褒美に買ってる人もいると思うのですが、こういったお店では本格的な味を提供するために海外製の食材がふんだんに使われています!
妊娠していないときであれば、むしろそれが美味しそうに感じるのですが、妊娠中は逆で極力日本国内の食材を選ぶように気を付けてくださいね!
ローストビーフは栄養満点なので、むしろ食べたほうが良い!
ここまで書いてきましたが、実は妊娠中の栄養補給としてローストビーフは非常に優れた食材です!
特につわり中とかでなかなかご飯が進まない妊婦さんも多いと思いますが、そういった方でも少量で牛肉の良質なたんぱく質、鉄分が取れますので、出来ることなら少量でよいので、食べるのをおススメします!
安全面で気になる人は、ローストビーフを軽く最後にあぶってから食べると、なおさら安心感がありますね!
ローストビーフであれば菌が付着する可能性があるのは表面なので、最後の軽くあぶってからご飯の乗っけてローストビーフ丼!
もしくは、パンやバゲットにはさんでホットサンド!
など、お好きな食べ方で楽しんでみてくださいね♪